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zoom RSS 「バーン=ジョーンズ展 −装飾と象徴」 三菱一号館美術館

<<   作成日時 : 2012/07/06 23:49   >>

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三菱一号館美術館の「バーン=ジョーンズ展」に行ってきました。
バーン=ジョーンズは日本ではあまり知られていないかもしれません。
ざっくり言ってしまうと、ウィリアム・モリスの友達です。
大学時代にモリスと知り合い、
その後ずっと一緒に制作活動を行ってきました。
得意分野が少し違っているので、
補完しあって、「これは彼に任せておけば大丈夫」、みたいな
感じだったのではないかと思います。

バーン=ジョーンズについては、
オフィシャルサイトのこのページこちら
わかりやすく書かれています。

モリスの仲間がたくさんいるので、
どの人が家が得意だったとか教会のステンドグラスが得意だったとか、
私の中でごちゃごちゃでしたが、
今回、1人だけを取り上げた展覧会を見ることができて、
少しは整理された気がします。

バーン=ジョーンズは、神話を描くのが得意だったのですね。
私、神話は不得意分野で、少々とっつき難かった・・・
でも、ふと足元を見ると可憐な花々が咲いていたりして、
ちょっぴりラブリーだったりしました。
また、作品によっては、女性の顔がとってもきれい。
「運命の車輪」の女神の肌の質感、きれいでした!
画像


それと、「慈悲深き騎士」の、キリストと騎士の表情は印象的でした。
キリストの木像が腰をかがめて騎士に手を伸ばし、
慰めて?勇気づけて?いて、
騎士は畏れ多いとばかり身を小さくし、
真面目そうな顔に敬虔な表情を浮かべています。
画像


「眠り姫」は圧巻でした。
全体がダークグリーンにまとめられていますが、
4人の女性全ての服が、ちょっとずつ違ったグリーンなのです。
この辺りに、彼の洗練されたセンスを感じました。
また、展示室の壁が真っ赤だったので、
グリーンがとても映えました。
画像


「ピグマリオンと彫像」の4連作は、ストーリーがいいです。
自分で作った彫像に恋をしたピグマリオンは、
このように美しい妻が欲しいと愛の女神に祈った甲斐あって、
その彫像に命が吹き込まれたというお話。
前半2枚のピグマリオンの女々しいポーズが
ちょっぴり気にはなりますが(笑)。
画像


また、本格的な絵画以外にも、
彼が挿絵を手掛けた本などもあり、
私はこういうの、無条件にわくわくしてしまうので、
うれしかったです。
画像



この美術展はitoyan様にお誘いいただいて
行ってきました。
ありがとうございました!


追記:
7月16日に、三菱一号館内のCAFE1894で
タイアップメニューを食べてきました。
その記事はこちら





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「バーン=ジョーンズ展」タイアップメニュー 三菱一号館 CAFE1894
先日鑑賞してきた「バーン=ジョーンズ展」ですが、 同じ建物内にある、CAF&Eacute;1894で、タイアップメニューを出しているので、 今日、買い物ついでに立ち寄ってきました。 ...続きを見る
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2012/07/16 23:25

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