映画 「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」

マーガレット・サッチャー、
首相だった頃は「サッチャーさん」と、さん付けで呼ばれていましたっけ。
そして「鉄の女」。強気に戦争なんかもしましたっけ。
それから、高尾慶子さんが度々「こうなったのはサッチャーのせい」と、
悪く書いていましたっけ。
その程度の知識で、観てきました。

まあ、とにかくメリル・ストリープがすごい!
もう、普通にドキュメンタリーを見ているような錯覚に陥りました。
サッチャーさんの話し方はよく知らないので
「そっくり~!」と言えないのが残念ですが、
あきらかにメリル・ストリープ本人の話し方とは、
声の出し方からして違っています。
しかも、話し方にも3種類あるのです、
若い頃、現役時代、年をとってから、と。
顔はメイクの力もあるとは思いますが、
表情などは、メイクでは作れませんから、
やっぱりメリルの努力の賜物。
それよりなにより、私が一番驚いたのは、
体型・姿勢・歩き方、です。
本当におばあさんの体型や歩き方なんです。
数年前に、サッチャーさんをテレビで見た時に、
イギリスのおばさんの例にもれず、
おなか周りにけっこうしっかりお肉がついていたことに気付いて
かなり衝撃的だったため
(鉄の女は太らないと思っていた)、
そのシルエットが記憶に残っていたのですが、
メリルはそんなところまで再現していたのでした。
若かりし頃のサッチャーさんの役をやった女優さんも、
口元なんか、似ていましたね。 

サッチャーさんの夫、デニスは、
きっと本当によい理解者だったのでしょう。
だからこそ、亡くなった後も、サッチャーさんの頭から、消えない。
何年も。
サッチャーさん、認知症なんですよね。
そこにいるはずのないデニスに話しかけるサッチャーさん、
なんだかかわいらしかったです、
ちっとも鉄の女じゃない。

にしても、まだご存命なのに、
こんな風に映画で認知症の様子を再現しちゃっていいのかしら?







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この記事へのコメント

itoyan
2012年04月05日 21:36
そうなんですよね~、「アイリス」はもう亡くなってたけど、サッチャー女史はご存命…。
何か釈然としないのはそのせいでしょうか。娘も映画の出来にはご不満のようですし。
メリル様のオスカー受賞には納得です!

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