映画 「マダムと泥棒」

キングス・クロス駅にほど近い一軒家に住む老婦人。
夫には30年前に先立たれ、
夫の形見のオウム達と暮らしています。
(オウムってそんなに長生きするの?)
とてもかわいらしいおばあさんで、
曲がったことが嫌いな様子。
自宅の2階を貸間として募集したところ、泥棒が住み始め、
仲間4人と共に2階で強盗を企てます。
そこへ老婦人が親切にお茶を運んだりして
悪意なく邪魔をします。
いよいよ強盗の日、なかなか手際よく大金を奪い、
駅の荷物預かり所に預けます。
そして、泥棒たちはそれをマダムに取りに行かせるのです。
タクシーで帰宅する途中、馬をいじめている八百屋を見つけたマダムは、
八百屋をとっちめます。
正義感の塊です。
荷物はその辺に置きっぱなしで、泥棒たちをひやひやさせます。
マダムも家に帰り、お金も無事(?)に家に届けられ、
泥棒たちは予定通り家を出ていこうとします。
が、お金をばらまいてしまってマダムにばれてしまいます。
ここで再度マダムが正義感を発揮!
警察に出頭すると言い出します。
泥棒たちはマダムを殺そうとしますが、1人ずつ自滅していきます・・・
全員居なくなったためマダムは警察に説明に行きますが
取り合ってもらえず、「これは忘れてほしい」と警察に言われます。
お金もそのまま持っていてくれ、と。
泥棒に「保険がかけられているから盗まれた側も損しない」と聞いていたマダムは、
意外とすんなり引き下がります。
そして、帰り道、傘を忘れていると警官に言われたマダムは
「好きじゃないからいらない、新しいのを買うわ」と言います。

マダムが金遣いの荒いいやな人になってしまわないか心配・・・

マダムとしては全く悪気なく、親切心でしていることが、
泥棒には迷惑なことばかり。
見ている私までいつの間にか泥棒側の気持ちになってしまって、
おばあさんの様子にいらいらしてしまいました。
初めはかわいかったおばあさんを鬱陶しいと思わせてしまうって、
なかなかすごいです。

(1955年 イギリス 原題: THE LADYKILLERS)


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