映画 「if もしも‥‥」

     英国で500年の伝統を誇る全寮制のパブリック・スクールを舞台に、
     60年代後半の世界を席巻していたスチューデント・パワーを
     アナーキーな形で結実させ、
     青春の暴力的衝動を幻想を交えて描く
     異色の学園ドラマ。
     その厳格教育で知られる名門校にも反逆分子はおり、
     ミック、ジョニー、ウォレスの三人組は
     ウォレスを慕う美少年の下級生や
     コーヒー・ショップの女店員を仲間に引き入れ、
     “革命”を起こそうとする。
     決行は、開校500年記念祝典の日だ……。
     児戯めいた“ごっこ”の世界が、
     現実のテロルを反映した
     ラディカルな暴力幻想に浸っていくさまはスリリング。
     この一作でL・アンダーソンは一躍時代の寵児となり、
     カンヌのグランプリを受けるが、
     以後も寡作を貫いている。

     (allcinema) 

伝統のある全寮制男子校の生活が描かれていて、
単純に、窮屈で生きづらい世界だと感じられました。
もちろん、楽しいこともあるはずなのでしょうが、
恐らくはあえてこういう描き方をしていたと思いますが。
そのうちに、反抗的な生徒達が反逆を企てます。
しかし、どこまでが現実でどこからが妄想なのか
はっきりわかりませんでした。
多分、私の中で、銃撃に関しては全て妄想であってくれ、と
思っているせいがあると思います。
だって校内であんな銃撃戦を繰り広げてしまっては
死人も出るでしょうし、退学どころか逮捕されてしまいますから・・・

作品の他の部分にも妄想と思しきシーンが入っていたのは、
我々見ている側を混乱させるためだったのかしら。
白黒とカラーの両方の映像が使われているのは
若者の不安定さを表していたのかな。

学校の授業で軍事演習を行われていたのが衝撃でした。
最後の銃撃シーンで、参列していた一般のおばあさんまで
銃で応戦していたのが奮っていてよかったです。

(1968年 イギリス 原題: IF....)


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